【ブッポウソウ総合情報センター】ブッポウソウ観察案内(その1)

ブッポウソウの観察場所の案内(2021年)

<観察地域1>江与味(岡山県久米郡美崎町)

図1.江与味地区にあるブッポウソウの巣箱。
M-01は人家から近すぎるので掲載していない。

<ポイント1> B-14
・池の周囲に良い撮影場所あり。
・猫,人懐っこい。人のいない間に車の中まで入り込むので,お弁当食べられないよう注意。
・近くにもあるが,駐車すると農作業の邪魔になるので,B-14のある池の周りで撮影されたい。
・江与味ではこの場所が一番いいかもしれない。
・400‐600mmのレンズは距離的にもよい。SONY(RX10Ⅲ)ぐらいでも,三脚があれば行けそう。NIKON Coolpixあたりだと,黒い点にしか映らない。(これはこれで味のある写真になる。)

<ポイント2> P-07
・お寺(法福寺入り口の前にある巣箱)
・ここのペアは気が弱く,巣箱の遠くから見守る。小さい姿しか映らないと思う。
・巣箱の真下にきて写真撮影は禁止。(カメラを向けると長時間巣箱に来なくなる。)

<ポイント3> M-02, EY-10, F-18
・公会堂の周辺にあるので,自分たちで見つける。
・巣箱の真下にきて写真撮影は禁止。
・もっと上の人家のすぐ近くにもあるが,人家の近くで写真撮影は不可。

どの巣箱に入っているか,また子育ての状況,どんな写真が撮れるかは,ブッポウソウ総合情報センターのホームページ(http://biodiv-p.or.jp/)で随時公開します。

地域の住民には挨拶をかかさず,またブッポウソウを驚かすことのないよう撮影してください。特にSONY(RX10Ⅲ)のようなタイプの機種を使う方は,ついつい近づきすぎてブッポウソウが遠くに逃げてしまうので,三脚を利用して物陰から撮影するとよい。

<6月15日時点での飛来状況>
M-02とEY-10以外は全部入っています。
F-10:来ているが撮影は禁止(道路上からの撮影になるので危ない。)
公会堂の周辺(M-02とEY-10):巣箱の取り合いでケンカが多発。撮影するのは面白いと思う。時々車が通るので,道路上から撮影は禁止。

ブッポウソウ観察地図は,できた場所からブッポウソウ総合情報センターのホームページ(http://biodiv-p.or.jp/)で公開してゆきます。

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