【ブッポウソウ総合情報センター】速報(No.2)

<とうとう岡山県にも普通にみられるようになったハラアカゴマフカミキリ>

 5月下旬になって,花や伐採木の上で見られるカミキリムシの種類数は増加しています。

 ブッポウソウの調査がてら,道端においてある伐採木の上にいるカミキリムシを見ていたところ,今までに見たことのない種類がいることが判明。何と,ハラアカゴマフカミキリで,複数の場所で見かけたので,周辺に広く分布していると思われる。

 もともとは対馬にのみ分布していたようであるが,いつの間にか分布を中国地方にも広げたようである。個体数は毎年増加して行くことが予想される。シイタケのほだ木を食害する害虫と言われているが,そんなにひどい被害は及ぼさないと思われる。

 シイタケの害虫と言えば,キノコバエの幼虫の方がはるかに大きな被害を当てている。原木シイタケは今や,キノコバエの幼虫によるシイタケ自体への食害で,とても売り物にはならない状態にあると思われる。

 ハラアカゴマフカミキリという名称は,胸部と腹部の腹面が赤い(正確にはピンク色)ことからつけられている。どうも「アカハラカミキリ」と呼んでしまいそうだ。アカハラカミキリが,大学の構内で増えてしまったら,絶対何か誤解する人が出てくるのは間違いなしである。

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